ラプコン搭載製品
ラプコン誕生
スガツネ工業
ラプコン30周年ロゴ 1987

こんなところに寄り添っています

ラプコン使用例

ラプコンとはソフト・スムーズ・ショックレスをコンセプトに開発されたスガツネ独自のダンパー機構です。 ゆっくり閉まってケガをさせない、やさしい製品。
動きをデザインしながら、生活のちょっとした不便なところを解決しています。


納得のいく操作感を追求

機構:オリフィス構造

オリフィス構造

太い径から細い径に粘性体を流すと抵抗が発生します。

機構:せん断構造

せん断構造

粘性体を挟んだ板を動かすと抵抗が発生します。

多種多様な粘性体


スガツネで培われたノウハウで、数多くの粘性体と機構を組み合わせ、

お客様の納得のいく操作感を実現

50種類以上の既存製品+特注製品で幅広いシーンに美しい動きで対応します。


ディープなラプコンの話

開発は、試行錯誤と悪戦苦闘の繰り返し

 粘性体の条件は高トルク、腰の強さ、温度特性、耐久性、安定性。これが難しく、1年以上試行錯誤を繰り返し、気付けば100種類以上のサンプルを作りました。
 その後、この粘性体を利用して、トルク調整が出来、コンパクト化もできる回転オリフィス方式抵抗に着手。
 問題は、本体の剛性とシール性を保ったままどこまで内圧(ダンパー力)を上げられるか。
 現在はその算定方法は確立されていますが、当時は悪戦苦闘の日々でした。

ソフトダウンステーの苦労で培った、貴重なノウハウ

ソフトダウンステー(SDS型)には、せん断構造を利用しています。回転、固定ディスクを交互に積み重ね抵抗を得るも、当初はバラツキが多く苦慮しました。
 トライ&エラーを繰り返していくうち、オートバイのディスクブレーキにヒントを得て、独自のスリット形状を考案。結果、安定した動作を実現しました。
 しかしその後も、障壁に遭遇。実は、一般的にダンパーというものは速く動かした時、各パーツに数倍〜数十倍もの負荷がかかり、思わぬ破損を招くのです。そこで、速く・強く動かした場合も想定した試験・検証を改めて十分に行い、改良しました。
 こうして長年、粘性体に携わり培った貴重なノウハウが、現在のラプコン製品達に活かされています。

「ラプコン」の名前の由来と「動きのデザイン」の提唱

スガツネ工業は、ラプコン製品の発売と共に、業界で先駆けて「動きのデザイン」、「動きの高級感」を提唱し、皆様に共感していただき共に歩んでまいりました。
 「ラプコン」の名前は、動きを制御する意味の「コントロール」とスガツネ製品のメインブランド「LAMP(ランプ)」を組み合わせた造語で、「ランプ+コントロール=ラプコン」としました。
 「動きのデザイン」を実現できる機構は、今では、ラプコンの「ソフトモーション」の他に、4つの動き(フリーストップモーション、パワーアシストモーション、クリックモーション、ユニークモーション)でも開発し、これらの技術の総称を「動きのデザイン=モーション デザインテック」と呼び、より幅広い「動きのデザイン」のご提案をしております。

ラプコンのこれから

「ラプコン」と名付けられたダンパー機構は、1987年の誕生から30年。
これからもラプコンは、皆さまの身近なところで、使う人へのより一層の安全と優しさ、高級感のある優雅な動きをご提供し続けていきます。

ラプコン製品